Archive for 9月 2011

ヒロシマをさがそう

尊敬する作家、松山巌さんから
「ヒロシマをさがそう 原爆が見た建物」という本を案内していただいた。

ヒロシマの計画家、写真家、市役所勤務の三人の方が、原爆投下後に残された建物を、途方もない作業を行い読み解く。
戦前の膨大な資料から、建築や街から、的確かつ客観的に、時代と人を深く広く読み解く。建築が人の記録となる。
未来へとつなぐ建築の偉大さを感じさせられ、今の世界へと想像力が拡がる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

朝日新聞社刊行の一冊の本から、松山さんの随筆もご紹介させていただく。

樹木が風景をつなぐ ― 徳島・白鳥の家


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大きな白い花が咲くタイサンボクがテラスに影を作り、住まいから里山の風景へとつなげる。ウッドデッキは風呂場まで廻る。

4月に竣工した白鳥の家は、どのような吉野川平野の秋の風景とつながっているのか、楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

緑に包まれた住環境 ― 徳島・丈六の家

息子さんの店舗の上棟時に、施工者の方々と徳島・丈六の家で楽しい一時を過ごさせていただいた。国交省大工養成塾制度を受け、優れた棟梁につき大工の修行をしている三人の若者たちもいた。本格的な木造を学ぼうしている姿勢に未来を感じ、励まされる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あいにくの雨空だったが、しっとりとした緑に包まれた空間だった。手入れをされた緑の壁には、ツルバラ、ノウゼンカズラの花と、ブルーベリーやぶどうの実がなっていた。意識的につくった水溜りは空と緑を映し、奥深い環境をつくっていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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